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【NCT DREAM】KWANGYAの上で愛を叫ぶ【HelloFuture】

6月28日(月)、SM Entertainment所属のNCT DREAMが1stフルアルバム「맛 (Hot Sauce)」のリパッケージアルバム「Hello Future」をリリースし、同名タイトル曲のMVが公開されました!


NCT DREAM
(엔시티 드림/エヌシーティー・ドリーム)
マーク/ジェミン/チョンロ
ロンジュン/ジェノ/チソン/ヘチャン
所属事務所:SM Entertainment
レーベル:Dreamus
ファンダム:NCTzen
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「맛 (Hot Sauce)」はNCTのユニットの中でDREAMだけに設定されていた卒業制度が廃止された後、最初の活動アルバムだったというだけでなく、2018年12月にリリースされたデジタルシングル「사랑한단 뜻이야 (Candle Light)」を最後に卒業していたマークが復帰し、約2年5ヶ月ぶりとなる7DREAM(ファンが7人でのDREAMを呼ぶ愛称。6人体制になってからは6DREAMと呼ばれていた)としてデビュー以降ついにリリースされた1stフルアルバムという幾つもの話題性が重なった事もあって大ヒットを記録しています。

【NCT DREAM】これからも7辛しか食べたくない【Hot Sauce】

過去記事ではアルバムの予約注文数が171万枚という脅威の数字を叩き出しただけでなく、発売2日目には歴代Kポップアイドルグループがリリースした1stフルアルバム初動最高記録を打ち立て音源チャートも席巻したというところまでは書いていますが、その後アルバムはリリースされた5月の月間アルバムチャートで1位を総なめし、5月25日には販売数が200万枚を突破しダブルミリオンを達成。
MVは公開から30日が経過した6月10日にYouTube再生回数1億回を突破しています。

音楽番組でも5月19日(火)放送のSHOW CHAMPIONを皮切りに、日曜日までの音楽番組5つで1位を獲得。中でも人気歌謡での1位はNCTのユニットの中で初となっており、地上波音楽番組制覇もDREAMが初という快挙を成し遂げ、最終的には8冠という結果を残しました。

「맛 (Hot Sauce)」がYouTubeの再生回数1億回に達した同日には、SM傘下のレーベル・Scream RecordsがSMからリリースされたタイトル曲のうち毎月1曲をセレクトしリミックスバージョンとして披露する「iScreaM(アイスクリーム)プロジェクト」の第9弾として「iScreaM Vol.9 : 맛 (Hot Sauce) Remixes」がリリースされ、「맛 (Hot Sauce) (Hitchhiker Remix)」のMVが公開されています。

そんな中リリースされたのが「Hello Future」という訳ですが、このリパケは「맛 (Hot Sauce)」から1ヶ月半というスパンを踏まえれば当初からある程度の反響を見越してのリリースだったと考えられます。とはいえ、SM側が果たしてここまでのヒットを予測していたのかどうかというところはあるものの、いずれにしても嬉しい悲鳴となったことは間違いないでしょう。

「Hello Future」は同名のタイトル曲を含む3曲が追加された全13曲が収録されています。
新曲3曲の制作陣にはSMのヒットメーカー・Kenzieをはじめ、Red VelvetやSuperM、BoA、SHINeeなど、これまでもSM所属アーティストの楽曲に多数参加してきたスウェーデンの作曲チーム・Moonshine、「NCT U/90’s Love」や「NCT 2020/RESONANCE」、「ベッキョン/Bambi」などを手掛けてきたAdrian Mckinnon、「TWICE/MORE & MORE」に参加したUzoechi Emenikeなどがクレジットされ、その内「오르골 (Life Is Still Going On)」が「DREAM-VERSE Bonus Chapter/Dreaming of The Future」と銘打たれた動画として公開されています。

そんな「Hello Future」のMVには、aespaから始まった「SMCU(SM CULTURE UNIVERSE)」における最重要キーワードと思われながらも、いま現在それがなんなのかわからな過ぎて世間を大いに賑わせている「KWANGYA(광야/クヮンヤ:荒野)」という単語もしっかり登場します。

この「KWANGYA」はこれまで3つのグループの曲中に登場し、それぞれ「NCT U/90’s Love→KWANGYAを越えてもっと近くにくる」「aespa/Next Level→KWANGYAへ歩いていく」「EXO/Don’t fight the feeling→KWANGYAの上を疾走する」という状況でしたが、DREAMは「世界中とあのKWANGYAの上に後悔なく愛したと言うよ」とあります。

はい、相変わらず何が何やらですが、とはいえKWANGYAがなんであれ、DREAMはそれを“愛する”のですから、「Hello Future」MV中に何度も登場するPEACEなバイブスが伝わってくることは確かではないかと思います。

「맛 (Hot Sauce)」はSM節全開の良い意味で最高にヘンテコで最高にカッコいい曲でしたが、「Hello Future」は未だ正体の知れぬKWANGYAを愛し、現在の世界情勢的に無視できないコロナ禍において先行きの見えない現在から明るい未来へと導くべく「Hello Future」と歌ってくれる愛と希望に満ち溢れた曲になっていると思います。

そんな「Hello Future」の6月30日時点での成績はもはやいちいち記すまでもないとも思いますが、今回も主な音楽配信チャートで1位を獲得し、アルバム販売数は初日で50万枚を突破しています。「맛 (Hot Sauce)」が200万枚以上売ったのにまだこの数字を叩き出すのですから、とんでもない事です。

さて、彼らが所属するSM Entertainmentは6月29日に「SM Congress 2021」という2021年の展望をオンラインで生中継しました。

この中では今回のNCT DREAMリパケ活動の他、NCT 127のフルアルバムとリパケ活動、新しい組み合わせのNCT U、WayVのユニット活動やNCT2021、そしてアメリカで予定されているNCT Hollywoodなどの構想が語られており、当然そこには「SMCU」がどう展開していくのかという期待を煽られます。

一つ断言出来るのは、2021年下半期も決してSMの動向から目を離してはいけない、という事です。

 

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