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【ソヨン】ヒップポップスターの食べ応え【(G)I-DLE】

7月5日(月)、(G)I-DLEの中心人物でリーダーのソヨンが1stミニアルバム「Windy」をリリースし、タイトル曲「삠삠 (BEAM BEAM)」のMVが公開されました!

ソヨン
(소연/Soyeon)
チョン・ソヨン(전소연/田小娟/Jeon Soyeon)
1998年8月26日
大韓民国 🇰🇷 ソウル特別市江南区開浦洞
157cm/B型
所属事務所:CUBE Entertainment
所属グループ:(G)I-DLE、K/DA、True Damage
リーダー、メインラッパー
Instagram 

(G)I-DLEの活躍っぷりは今さらここに書くまでもないと思いますが、彼女の大まかな経歴は当ブログで初めて(G)I-DLEを扱った記事で触れているので、そちらをご覧いただければと思います。

【(G)I-DLE】アイドゥル ≒ アイドル【HANN(한)】

過去記事でも簡単に紹介してはいますが、ソヨンはグループとしてデビューする前にすでに2曲のソロ曲をリリースしている、という事を知っている人も少なくないでしょう。
2017年11月5日にリリースされた初のソロ曲「Jelly」のMVにはPENTAGONのウソクと元PENTAGONのDAWN(던/ドン:ex.イドン)、元Wanna OneでCUBEと色々あって最近事務所を退所したライ・グァンリン、当時はCUBE所属で現在はBIGHIT MUSICから新たなボーイズグループでデビューと噂されているチョ・ウチャン(조우찬)、そして(G)I-DLEのメンバーでこちらも色々あって現在ちょっとお休み中のスジンが登場(仮面被ってますが)します。

2018年2月28日にリリースされた「아이들 쏭 (Idle song)」は後にグループ名が決定するきっかけとなった楽曲で、MVにはグループデビューの予告を知らせる「4月」や、メンバーそれぞれの出身地がピンで示された地球儀などが登場する事からも、ソヨンのソロ曲というよりも(G)I-DLEへの明確な布石という意味合いの強いものでした。

しかし今回はデジタルシングルだった先の2曲とは異なり、ミニアルバムという形式を取っているので、本格的にソロアーティストとしての始動を知らせるアルバムとも言えるもので、「Windy」はファストフードとスケートボードが好きで、ソヨンのもう一つの自我である風のように自由な魂“Windy”としての観点で描いた作品となっています。

アルバムに収録されている5曲全ての作詞・作曲にソヨンが携わっているのはもちろんのこと、「ZICO/아무노래(Any Song)」や(G)I-DLEでは「덤디덤디 (DUMDi DUMDi)」「화(火花)」を手掛けたPop Timeが三度目となるタッグを組んでおり、収録曲「Is this bad b****** number? 」のフィーチャリングには当ブログでも一推しのソロアーティスト・BiBiたんと高等ラッパー3の優勝者であるイ・ヨンジ(이영지)というZ世代(1996~2015年生まれ)3人(ソヨン&BiBi/1998:ヨンジ/2002)が共演しているなど、期待するなという方が無理な内容なのです。

更にはMV中にも登場する架空のブランド「Windy Burger」のコンセプト企画にソヨン自身も携わるなど気合十分といったところで、ティーザーやフィジカル(CD)もその「Windy Burger」に即したものとなっています。
フィジカルはファストフードのテイクアウトボックスを思わせるパッケージで、中に入っているCDはハンバーガーの包装紙のような物で包まれ、特典にはコースターが封入、TRACK LISTは“Menu”、タイトル曲は“Burger”で、収録曲は“CORN SALAD”や“FRENCH FRIES”といったサイドメニュー表記が付き、アルバムリリース日は“グランドオープン”になっているという懲りようです。

(G)I-DLEではグループのブレーンとしてその根幹を担っているソヨンですが、ミニアルバム「Windy」はKポップアイドル界トップクラスと言っても大袈裟ではないラップスキルを武器に、「Jelly」や「아이들 쏭 (Idle song)」を彷彿とさせるポップさも見せながら、数多いるソロアーティストの誰とも異なるスタイルを持っている事を証明してくれたような気がします。というか、相変わらず彼女の持つアイディアが全く枯渇しそうにないところには舌を巻くばかりです。

「Windy」は(G)I-DLEのソヨンでもなければ、ラッパー・ソヨンというだけじゃない。単にソロアーティスト・ソヨンというには味気ないというか、あっさりし過ぎな気がする。もっと肉厚で濃厚で食べ応えがあるんだけど、全然もたれない感じ。という事で「ヒップポップスター」なんて呼び方はいかがでしょう。ダサいですか?まぁ呼び方は何にせよ、彼女が作った「Windy Burger」に満足出来なかった人なんていないですよね、という事が言いたかっただけなのです。大変美味しゅうございました。これからもおかわりし続けます。

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