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【DreamNote】夢は新たなノートにしたためる【GHOST】

やりやがったな、iMe KOREA!

という事で6人組ガールズグループ・DreamNote(드림노트/ドリームノート)が10月26日に4thシングル「Dreams Alive」をリリースし、タイトル曲「GHOST」のMVが公開されました!


DreamNote
(드림노트/ドリームノート)
ユアイ/ボニ/ララ/ウンジョ/スミン/ミソ
所属事務所:iMe KOREA
レーベル:kakao Entertainment
ファンダム:Page(페이지/ペイジ)
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YouTube / VLIVETikTok
HP(JP) / Twitter(JP)

前作は2020年1月8日にリリースされた3rdシングル「Dream Wish」(タイトル曲「바라다 (WISH)」)だったので、なんと約1年10ヶ月ぶりのカムバです。
1年10ヶ月…なげーっ。ナムドルなら入隊して除隊して新たな活動も開始しているくらいの年月です。

【DreamNote】DreamはComeしてTrueする【WISH】

カムバまで長い空白期間があっても、いくつかのOSTに参加したりして活動自体はそれほど滞っていた訳ではないというパターンもありますが、彼女たちがこの1年10ヶ月の間に何をしていたかといえば、「신비아파트(シンビアパート)」というテレビアニメの新シーズン「신비아파트 고스트볼Z:어둠의 퇴마사(シンビアパート ゴーストボールZ:闇の退魔師」のエンディングテーマとなった「유앤아이(U&I)」1曲のみ。しかもこのアニメの放送は今年の9月から始まっているので、言うなれば1年8ヶ月の間音源リリースはゼロだったという事にもなります。

まぁオフィシャルYouTubeチャンネルの方ではカバー動画やVLOGなども公開されていたので完全に地下に潜っていたという事ではないんですが、いや、だからこそ事務所側は収益の大元となる音源リリースもなしに2年近くもメンバーの生活費などをどう工面していたんだろうかと不思議になります。

おまけにDreamNoteはデビュー時の音楽番組出演が後続曲「좋아하나봐」を含め20回、2作目「하쿠나 마타타(Hakuna matata)」では33回、前回の「바라다 (WISH)」でも24回出演しています。音楽番組に出演する場合、食費や衣装代、スタッフの人件費などがかかる訳ですが、彼女たちの場合は現在の人数で計算してみても1回あたり50〜60万円ほど必要になります。つまり1週間出ただけでも300万前後、それが4週なら1千万単位のお金が飛ぶわけです。
それだけの出費を重ねても出演する理由は当然サイン会まで含めたフィジカル(CD)を売るためのプロモーションなのですが、例えば「Dream Wish」の初動売り上げは1,200枚程度で、昨年はコロナ禍に突入した事もあり、ヨントンなどを行っていても大した収益にはならなかっただろう事が推測されます。

つまり何が言いたいかといえば、よくぞ戻ってきてくれたなという事なのです。

しかし、でもあります。

長き沈黙を破り10月12日にカムバの第一報が告知され、そのタイトルは「Dreams Alive」。

この時点で、デビューから彼女たちを追ってきた私としてみれば「久しぶりのカムバが“夢は生きている”なんて最高のタイトルじゃないか!」と心が躍った訳です。にも関わらず、タイトル曲は…

GHOST!?GHOSTって幽霊じゃないか!なんだ、このグループ名であるDreamNoteといい、「Dreams Alive」という希望に満ち溢れたような感じから離れたタイトルは!?

まさか、そっち系に行こうとしてる?DreamNoteが?という不安はティーザー動画で確定します。

かなり広義として使いますが、“迷ったらガルクラ”、というのは所謂マイナーグループがそれまでのコンセプトから一新して起死回生を図ろうとする王道パターンで、今回の彼女たちはその中で分類すれば昨年辺りからなぜか取り入れるグループが増えてきたホラーコンセプトです。まぁそれがなんであれ180度の方向転換である事に間違いはありません。当然、コンセプトのテコ入れというのはあって然るべきだと思います。しかしダークなコンセプトへの方向転換、或いはデビュー組でも流行りドンズバで成功しているグループがどれほどいるのでしょう。
更に言えば、流行というものは確実に存在しますが、今はここ数年続いたガルクラ飽和状態から徐々に移行しようとする動きも見られます。
ただ、これらの見解はやはり私個人の好みに依拠するものなのかもしれないと思ったりもします。
というのも今回の「Dreams Alive」は「Dream Wish」から僅かではあるものの枚数が上乗せされてキャリアハイの初動売り上げとなっており、「GHOST」のMVにはおそらく海外からと思われる視聴者から「This is AMAZING!」なんてコメントもついていたりするからです。
結局は売れればそれが正解となる訳で、少なくとも現段階の彼女たちにおいては、初動の数字だけ見ても間違ってはいなかったという事になります。

ここまでの書き方ですでにお分かりかと思いますが、正直な事を言えば今回のコンセプトチェンジに対して、私個人は「DreamNoteはこっちじゃないんだけどなー」という感じですし、なんなら「신비아파트(シンビアパート)」の「유앤아이(U&I)」の方が“らしさ”を感じます。
しかしグループの最重要課題はまず生き残る事なので、そういう意味では帰ってきてくれた事にまずは感謝しなければなりません。
それに収録曲の「NIGHT」は良い曲だったし、グループのビジュアル面に目を向ければ今回のスタイルはさほど違和感もなく、何より「GHOST」ではウンジョの歌唱力が格段にレベルアップしているなど良い面も多々見受けれらます。

そして事務所側も今回のカムバに際してこれまでのオフィシャルYouTubeチャンネルから新たなチャンネルを開設し、それにあわせてなのかジャパンオフィシャルサイトも少し前にリニューアルオープンしており、そこではロゴまで変わっています。

旧ロゴ 新ロゴ

今後「GHOST」のコンセプトを継続するならば、聴覚的なグループ名は馴染んでいくとしても視覚的なロゴなどは刷新する方が賢明なので、ジャパンオフィシャルは良い判断です。本国も早くこれに合わせれば良いのにと思いつつ、後は2つの公式色であるJoyful GreenCheerful Yellowも変更しなければコンセプトとの食い合わせが悪い気がします。先にも述べたように、今回のスタイルには異論があるものの、それを受け入れるか受け入れられないかと言えば前者です。だからやるなら徹底的にやろうぜ、iMe KOREA!

そしてDreamNoteの6人、

まずはお帰りなさい!

次はもっと短い期間で会えることを願っています。

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