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【SF9】その妖艶なる姿は、新たな栄光へと向かう【Trauma】

11月22日(月)、FNC Entertainmentに所属する9人組ボーイズグループ・SF9 (에스에프나인/エスエフナイン)が10thミニアルバム「RUMINATION」をリリースし、タイトル曲「Trauma」のMVが公開されました!


SF9
 (에스에프나인/エスエフナイン)
ロウン/インソン/チャニ/フィヨン/テヤン/ダウォン/ヨンビン/ジェユン/ジュホ
所属事務所:FNC Entertainment
レーベル
🇰🇷  kakaoM/🇯🇵  WARNER MUSIC GROUP
ファンダム:FANTASY
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SF9が当ブログに登場するのは2020年7月6日にリリースされた8thミニアルバム「9loryUS」(タイトル曲「여름 향기가 날 춤추게 해 (Summer Breeze)」)以来1年4ヶ月ぶりですが、彼らを記事で取り上げたのはこの時が初めてだったため、メンバーのプロフィールやデビューから「9loryUS」までの経歴なども載せていますので、未読の方はぜひご一読頂ければと思います。

【SF9】夏男たちの香り【Summer Breeze】

「9loryUS」後の彼らは同年10月5日にデビュー4周年を迎えた記念としてスペシャルアルバム「SPECIAL HISTORY BOOK」を、12月9日には日本3rdフルアルバム「GOLDEN ECHO」がリリースされており、それに先駆けた10月16日にはリード曲「Summer Breeze -Japanese ver.-」が先行配信されています。

そして年が明けた2021年3月にはFANTASY(ファンダム)にとってこの上ない朗報がもたらされます。

SF9のデビューは2016年なので、Kポップアイドルにとって一般的と言われている7年契約の満了までは2年以上残されていた事から、異例とも言える早期の再契約となりました。この事についてフィヨンは「メンバー同士で話をした時、成し遂げたいことや得たいものがまだたくさん残っていた。個人的な活動もたくさんしてきたが、再び一つになる機会だったので、大きな悩みなく再契約をすることになった」と語っており、ヨンビンによればそのフィヨンが他のメンバーに再契約の意思を熱心に働きかけた事で、ファンが最も恐れる“魔の7年”を迎えずに済んだようです。

そんなSF9の第2章のスタートは再契約後すぐに訪れます。


KINGDOM: LEGENDARY WAR
킹덤: 레전더리 워
2020年にMnetで放送された予選大会「Road to Kingdom (로드 투 킹덤/ロード・トゥ・キンドム)」を経て、2021年4月1日から2021年6月3日に放送されたボーイズグループNo.1決定サバイバル番組。
出場グループはBTOB、iKON、SF9、THE BOYZ(Road to Kingdom優勝グループ)、Stray Kids、ATEEZの6組。

残念ながら優勝という栄誉を手にする事は叶いませんでしたが、参加グループの投票では2度1位を獲得し、チャニが「番組を通じて、SF9には限界がないことを感じた」と語ったように、彼らだけが持つ色気を伴ったスタイルを見せる事に成功したのは間違いありません。更には通常の音楽番組やチャートの成績とは異なり、6つのグループがそれぞれのイマジネーションとクリエイティビティを総動員して作り上げたステージを披露しながら切磋琢磨した経験は、9人にとって得難い財産となった事でしょう。

SF9全ステージ
100秒パフォーマンス
「Good Guy -The Glory-」
1次コンテスト:TO THE WORLD
「Jealous(질렀어)」
2次コンテスト:RE-BORN
「The Stealer (The Scene) (THE BOYZ)」
3次コンテスト:NO LIMIT – 1ラウンド
ラップ「Full DaSH (オリジナル)」
3次コンテスト:NO LIMIT – 1ラウンド
ダンス「王과 妃 (왕과 비)」
3次コンテスト:NO LIMIT – 1ラウンド
ボーカル「불티 (Spark) (テヨン)」
3次コンテスト:NO LIMIT – 2ラウンド
「Move (テミン)」
ファイナル
「숨 -Believer-」

番組終了後から僅か1ヶ月後となる7月5日には9thアルバム「TURN OVER」(タイトル曲「Tear Drop」)をリリースし、KINGDOM出場グループの中で最初にカムバックを果たしていますが、このカムバックには珍しい事が一つあります。それは「Tear Drop」の振り付けがMVと音楽番組で披露したものとでは全く違うという事です。「TURN OVER」は元々KINGDOMの前にリリース予定でしたが、番組に挑戦した事でグループの特色を再発見し、「自分たちだけの魅力を加えてみよう」と振り付けを全面的に修正したそうです。

「TURN OVER」MV 「TURN OVER」音楽番組

「TURN OVER」はKINGDOM効果もあり、初動のアルバム売上枚数が「9loryUS」からほぼ倍増となる14万3千枚オーバーでキャリアハイという成績を残し、ファンダム拡大に成功しています。

そんな彼らが「TURN OVER」から4ヶ月というスパンでリリースしたのが10thミニアルバム「RUMINATION」で、アルバムにはヨンビンとインソンのデュエット曲「잠시(On And On)」やファンに対する思いを込めたジュホの自作曲「오늘이라서(For Fantasy)」など全7曲が収録され、メンバー全員が全曲の作詞・作曲に参加しています。

「RUMINATION」は、1stフルアルバム「FIRST COLLECTION」からスタートし、「TURN OVER」で終幕となった「9lory(グローリー)」シリーズの前日譚で、「絶えず繰り返される記憶(RUMINATION)で苦しみながらも、お互いを慰め合う事で栄光(9lory)の瞬間へ向かう」という意味が込められており、タイトル曲の「Trauma」では彼らだけが持ち得る妖艶さが更に増したように思います。

グループが活動していく上で大きな障壁となり得る再契約という壁をすでに乗り越え、他のグループとは一線を画した絶対的なカラーを持つSF9は、ここからまた新たな栄光へと辿り着くであろう事に間違いないでしょう。

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