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【2021】KPOP WATCHMEN AWARDS【後編:本賞】

さぁついに2021年もあとわずか。

個人的にもこれが今年最後の記事となります。

という事で年末恒例企画

KPOP WATCHMEN AWARDS 2021

略して

KPWA2021!!

新人賞やベストアーティストなどカテゴリーに分けた前編の「各賞」は以下のようになっています。

【2021】KPOP WATCHMEN AWARDS【前編:各賞】

そしてKPWA2021の後編は、いよいよ本賞となる「ベストソングTOP10」です。
なお「グループ名/曲名」をクリックすると該当の記事に飛びますので、未読の方がいらっしゃいましたら、そちらも併せて読んで頂ければと思います。

ではどうぞ!

第10位
LIGHTSUM/VIVACE
収録アルバム:Light a Wish(2021年10月13日)
作詞 作曲 編曲
텐조, WWWAVE (PAPERMAKER) WWWAVE (PAPERMAKER)
一聴した時に「こ、これはズワンアプローチじゃないか!」と感じた人は私だけではないでしょう。しかしながらすでに活動を終えたグループのポジションを狙いに行くというのは戦略的に大正解だったと思います。ただしデビューでこれをやっていたら「おい、ちょっと待て」となっていたはずで、その辺りの出しどころを図ったであろう事務所もお見事でした。個人的にはジュヒョンパートの「또 밤새도록 춤을 춰〜♪」という語尾にちょっと粘り気のある歌い方が大好きです。
第9
クォン・ウンビ/Door
収録アルバム:OPEN(2021年8月24日)
作詞 作曲 編曲
권은비, 황현(MonoTree), 정호현(e.one) 황현(MonoTree), 정호현(e.one)
ウンビのソロデビューという事で「バラードはないだろうから、ダンスポップか?」と予想していたところ、ジャジーな要素を取り入れたエレクトロスイングジャンル!渋い!けどカッコいい!そして美しく煌びやか!彼女が持つ可愛らしさや妖艶さ、力強さの中にあるしなやかなダンス、そしてグループ内でもメイン級だったボーカルスキルといった魅力を最大限に発揮してくれた楽曲だったと思います。ファンヒョンとe.one、わかってるわー。振り付けでもボールルームダンスをやってハマるのってウンビくらいじゃないでしょうか。当然、次回作も期待大。
第8位
STAYC/색안경 (STEREOTYPE)
収録アルバム:STEREOTYPE(2021年9月6日)
作詞 作曲 編曲
블랙아이드필승, 전군 라도
正直な事を言えば、最初にこの「색안경 (STEREOTYPE)」を聴いた時は「今までのSTAYCでは1番好きだな」という位だったんですが、少し間を置いて急にズバンっときました。そういうのってありますよね。元々ジェイの声がエグいとは思っていたところ、今回は彼女のラップを封印してボーカルパートを担当していたのも印象深く、サビのダンスも含め、途中で入る前から後ろ、右から左へと流れるように展開するフォーメーションも「うわぉ!」という感じでとても楽しかったです。あとシウンの声も独特の柔らかさがあって、「색안경 (STEREOTYPE)」の中では特に際立っていたように感じます。
第7位
WJSN/UNNATURAL
収録アルバム:UNNATURAL(2021年3月31日)
作詞 作曲 編曲
케빈오빠, 송희진, EXY 케빈오빠, 송희진, Chris Wahle Chris Wahle
宇宙少女と言えば今でも「魔法学校シリーズ」の印象が強いかと思いますが、個人的には「As You Wish」以降のスタイリッシュさが加わった彼女たちのコンセプトも大好きで、これはその極みだと思っています。とはいえ、ここが一つの到達点という感じでもなく、むしろ「ここからまだまだ伸びそうだぞ」と思えるアーティストとしての表現力の広さを見た気がしています。グループのキャリアや年齢的な事を考えると、もう「魔法学校シリーズ」に戻らないのは当然だとしても、今の彼女たちだからこそ出来る「◯◯シリーズ」を展開しても面白いんじゃないかと思っています。
第6位
fromis_9/WE GO
収録アルバム:9 WAY TICKET(2021年5月17日)
作詞 作曲 編曲
구태우, Wkly 이우민 “collapsedone”,
이해솔, Justin Reinstein JJean
이우민 “collapsedone”,
이해솔
プデュシリーズから波及したアイドル学校での投票操作問題があった事に起因して「From.9」以降はなかなか思うように活動出来ない期間が長かったプロミですが、ようやく、ようやくそこから脱した感があります。本作ではデビュー後初めて音楽番組で3度1位候補になるなど、その人気上昇っぷりを証明し、続くプレディス移籍後初のシングル「Talk & Talk」で念願の音楽番組1位もゲット。ここで大事なのはもう1度早いカムバをする事だぞと思っていたら来年1月17日にそのカムバが決定し、それに先立ってグループロゴまで発表されました。2022年、ついにプロミがブレイクを果たしそうな予感。
第5位
ジョイ/안녕 (Hello)
収録アルバム:안녕 (Hello)(2021年5月31日)
作詞 作曲 編曲
박혜경, 강현민, 박지원 강현민 Kenzie
最初は「せっかくのソロデビューなのにカバーなんて」と思っていたのに、「いや、これ最高じゃないか」とあっという間に手のひらを返した私です。MVも最高で、曲ではジョイが持つ天真爛漫さとグループで最も特徴的な声が存分に活かされていましたし、音源チャートでロングランヒットになった事でもソロアーティストとしての力量をしっかり証明してくれたと思います。更には振り付けもいちいち可愛らしいんですよね。もし「最近疲れてるんだよな」という人がいたら、ぜひMVと合わせてDance Practiceもご覧ください。もちろん音楽番組のステージでも構いません。きっと笑顔にさせてくれるはずです。
第4位
EVERGLOW/FIRST
収録アルバム:Last Melody(2021年5月25日)
作詞 作曲 編曲
박희아, 유가영, 72 Hayley Atiken, Olof Lindskog,
Gavin Jones, 72
OLLIPOP
2021年、1番ぶっ飛んだ曲といえばこれです。楽曲単体でもヤバいですが、特にMVとの相乗効果は尋常じゃありませんでした。ビジュアル面でも“未来の女戦士”がテーマとなっている事もあり、彼女たちだけが持つ圧力が存分に活かされたスタイリングでしたし、もしこの「FIRST」が映画だったら「基本的には迂闊に声をかけていい人たちじゃないけど、のっぴきならない状況だからしょうがなく助けてもらう」的なアウトローっぷりもあるよなぁと勝手に想像してニヤニヤしました。オンダペンとしては彼女の分量も文句なしの言うことなし。
第3位
OH MY GIRL/Dun Dun Dance
収録アルバム:Dear OHMYGIRL(2021年5月10日)
作詞 作曲 編曲
서지음, 라이언 전,
Scott Stoddart, Anna Timgren
라이언 전, Scott Stoddart,
Anna Timgren
라이언 전, Scott Stoddart
アイドルとして進化しながらも、スタイル的には決して“らしさ”を失わないオマゴルは本当に最高です。デビュー7年目となるのに、メンバーが仲良く手を繋いで「ドンドンデンス♪ドンドンデ〜ェンス♪」(英語読みでは「ダンダンダンス」だと思いますが、個人的にはハングルで発音するこちらの方が響として尋常じゃなく可愛らしいの好きです)と歌っている姿を見ると「このグループを追っていて本当に良かったな」と思わずにいられません。グループとしては来年がデビューから満7年となりますが、すでにヒョジョン、ユア、スンヒ、ビニ、アリンは2025年4月まで契約延長を締結しています。あとはミミとジホ、頼む!
第2位
ウェンディ/Like Water
収録アルバム:Like Water(2021年4月5日)
作詞 作曲 編曲
Kenzie, 유영진 Coach & Sendo, Anne Judith Stokke Wik Coach & Sendo
2021年心に染み渡った曲No.1!アーティスト人生を左右したかもしれないあの大事故からよくぞ戻ってきてくれました(T_T) とにかく彼女がまた歌えるだけでも感謝しかないのに、更にパワーアップした感すらありますからね。彼女はアルバムに関して「私の歌を聞く時間だけは慰めと共感を感じてほしい」と語っていましたが、えぇえぇ、そりゃあもう十分に慰めと癒しを頂きましたよ。ソロデビュー後はラジオ番組「ヤングストリート」のDJとしても活躍し、OSTを含めたグループ外活動も相変わらず活発だったりするので、その経験も踏まえてソロアルバム第2弾も心からお待ちしています。
☆第1位☆
Red Velvet/Queendom
収録アルバム:Queendom(2021年8月16日)
作詞 作曲 編曲
조윤경 밍지션, Anne Judith Stokke Wik,
Moa Anna Maria Carlebecker, Ellen Berg
밍지션
どう考えても2021年はこれでしょう!今回はウェンディとジョイのソロもBest10入りしていますが、それでも“5人で帰ってきた”というところがとてつもなく大きいのです。らしさ全開のサウンドとダンス、ファンタジックでちょっと様子のおかしなMVはそのままに、更にゴージャス感まで増したレドベルはスゴかった!フィジカルでもキャリアハイを叩き出し、音楽番組でも7冠と健在ぶりを見せつけた彼女たちはやはり特別な存在だったという事を改めて知らしめてくれた曲だったように思います!そういえば12月にカムバの噂もありましたが、1月にずれたって認識で良いでしょうか?良いですよね!よし、8年目も盛大に行ってくれい!

というBest10でした。

例年の傾向からすると上半期と下半期の楽曲が半々か、或いは下半期の方が多かったりしたんですが、今年はなんと2位から7位までの6曲が上半期という結果でした。まぁなんにしても下半期の4曲に限らず、上半期の6曲もリリース以降ほとんど途切れる事なくコンスタントに聴いていた気がします。

さて、そんな訳で今年も読者の皆様がいてくれたからこそ、KPWA2021まで辿り着くことが出来ました。心から感謝申し上げます。唯一残念だったのは昨年のKPWA2020の最後に書いていた「来年は読者の方と現場でばったりなんて事があると良いなと思う」という機会が訪れなかった事です。まぁ昨年からの事を考えればまだ仕方ないんですが、2022年こそ今の事態が収束するよう願っています。いや、もうマジで、本当に頼むよ。渡韓もしたいしさ。

そしてアイドルを初めとして、私の生きる希望となっているKポップおよび韓国の音楽シーンで活躍する全てのアーティストに感謝します!!

ではまた来年!

良いお年を!!

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