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【TAEYEON】GOT the queen【INVU】

2月14日、少女時代のテヨンが、三枚目のフルアルバム『INVU』をリリースし、そのタイトル曲のMVを公開しました。


テヨン

(TAEYEON/태연)
キム・テヨン(김태연)
1989年3月9日(33歳)
韓国🇰🇷全羅北道 全州市 完山区
160cm/45kg/A型
少女時代/少女時代 テティソ/少女時代 Oh!GG
リーダー/メインボーカル
SM ENTERTAIMENT
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【TAEYEON】週末の面影【Weekend】

テヨンの前作は、2021年7月にリリースされたデジタルシングル『Weekend』で、約7ヶ月ぶりのソロカムバックということになります。

テヨンは、その「Weekend」で主要チャートの一つであるMelOnの週間チャートTop10に13週連続のチャートインという自己最高のロングセールスを記録し、GAONデジタルチャート(2021年)でも年間26位を記録するという大ヒットを遂げました。ちなみに現在でもチャート上位に留まり続けています。

「Weekend」ヒット中も、11月にはtvNの土日ドラマ『智異山』OSTに「私の小さな庭園(나의 작은 정원)」を提供したり、親友のSHINee・キーの1stミニアルバム『BAD LOVE』の先行シングル「Hate that…」のフィーチャリングに参加するなど、精力的に活動してきました。

【GOT the beat】絶対正義のパンダリング【Step Back】

そして年末には、SMエンターテインメントのプロジェクト「Girls On Top(GOT)」から誕生した初のユニットGOT the beatのメンバーとして、SMおよびK-POPの主要アーティストとしての存在感を発揮してきました。

TAEYEON 태연 ‘INVU‘ Mood Sampler 

「信じて聴くボーカルクイーン」と称賛されるテヨンの『INVU』は、2017年2月『My Voice』(タイトル曲「Fine」)、2019年10月の『Purpose』に続くフルアルバムで、人間の最も本能的で複雑な感情である「愛」について多角的に表現した計13曲が収録されています。

01.INVU(Comeback Stage@Mnet「M COUTDOWN EP.740」)
アルバムと同名のタイトル曲「INVU」は、柔らかく夢幻的なシンセサウンドとリフレッシュに登場するフルートメロディーが印象的なハウスベースのポップダンス曲で、華やかな高音が曲のストーリーテリングを一層ドラマチックに見せて、歌詞ではは毎回傷つき、疲れることを知っていながらも愛を惜しまない「私」と、そんな自分とは全く異なる相手を見て感じる感情が綴られています。

「INVU」はタイトル曲候補として上がった時、スタッフからは反対票が多かったそうですがテヨン自身が「これだ」と確信を持っていたため、タイトル曲に決定したそうで「『私が納得させてみる』と確信できる楽曲だった」と語っています。

02.그런 밤 (Some Nights)
穏やかなギターとピアノ演奏と相俟ったおぼろげなボーカルが魅力的なR&Bバラード曲で、ルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグ(Edvard Grieg)の「ソルベイの歌」をサンプリングしています。歌詞では果てしなく沈む夜に浮かぶ名前を思う存分懐かしむと、当分は耐えられる幸せな記憶が残るという内容をテヨンの繊細な表現力で歌われています。
03.Can’t Control Myself
1月17日に先行リリースされたシングルで、強烈なサウンドが感性を刺激するポップパンクジャンルのバラード曲で、感情を爆発させるように訴える力濃いテヨンの歌唱が印象的です。特にテヨンが直接参加した作詞では、傷ついて苦しいことを直感していながらも変わらずに相手の心を求める、統制力を失った危険な愛が切なく描かれています。

猟奇的でドラマティックなストーリー仕立てのMVはThe 3rd Mini Album『Something New』を想起させ、非常にファンから好評を得ているようです。

04.Set Myself On Fire
‘Set Myself On Fire’はヴィンテージなギター演奏が感性を刺激するポップ曲で、別れを語る恋人の前で現実を否定するが結局別れを予感するようになる歌詞とテヨンの切ないボーカルがよく調和している。
05.어른아이 (Toddler)
ディスコリズムと調和したベース演奏が雰囲気を添えるポップダンス曲で、曲の楽しいバイブをうまく表現したテヨンのリズミカルな歌唱が際立つ曲です。
06.Siren
一貫した夢幻的なシンセサウンドが与える神秘さと、スピード感が魅力的なミディ​​アムテンポポップバラード曲で、歌詞にはギリシャローマ神話の中のセイレーン(Siren)をモチーフにして、恋に落ちた相手を破滅に導く内容が歌われています。
07.Cold As Hell
オルガン、バイオリン、ボーカルのハーモニーが与えるすがすがしい雰囲気から強烈な808ベースのブレーキで反転する雰囲気が聴く楽しさを倍増させ、歌詞にはすべての思い出と感情が消えてしまった心を何も留まることができない荒廃した空間として描き、そこに残って別れを受け入れることができない相手に向かって冷たく投げかけるメッセージが込められています。
08.Timeless
レトロなサウンドとリズムが郷愁を感時させるシンセポップダンスナンバーで、曲のクライマックスで感情を爆発させるテヨンの歌唱力が際立ち、いつも力になってくれる相手に「いつまでも変わらないでいる」という気持ちが描かれています。
09.품 (Heart)
ギターの音色を中心にミニマルに始まり、強烈なディストーションベースとピアノ演奏が登場するメロディーが印象的なポップバラード曲で、抜群の歌唱力を誇るテヨンのボーカルが楽曲の魅力をさらに引き立てています。
10.No Love Again
楽しげなギターとドラムのサウンドがダンサブルな雰囲気を届けるアップテンポナンバーで、期待を持って恋を始めるも、いつも同じく傷ついて終わるため、これ以上恋に落ちたくないという気持ちが歌詞に盛り込まれています。
11.You Better Not
明るくて陽気なリズムのアップテンポのポップナンバーで、呪文のように繰り返すキャッチーなサビが際立っています。歌詞では、愛のためにすべてを差し出した語り手の心の痛みと喪失感が素直に表現されています。
12.You Better Not
冒頭にも記載してある2021年7月にリリースされ、現在もヒットを続けるデジタルシングルで、軽快なギターとレトロなシンセサウンドが調和したディスコポップジャンルの曲です。歌詞には繰り返される日常からしばらく外れ、週末だけはやりたいまま自由に、導かれるまま離れたい気持ちを込められています。
13.Ending Credits
シンセと力強いドラムのサウンドが感情を高めるミディアムテンポポップ曲で「美しいエンディング」に対する思いを劇的に表現した歌詞が、テヨンの感性的なボーカルとよく調和しています。

タイトル曲「INVU」、先行公開曲「Can’t Control Myself」、2021年7月に音源を発表し、多くの愛を受けた「Weekend」の3曲だけでも十分すぎるほどですが、“万能ボーカリスト”テヨンの今の魅力が詰め込まれた多彩な13曲のフルアルバムとなっています。

『INVU』は、iTunesのトップアルバムチャートの世界21地域で1位を獲得、中国最大の音楽プラットフォームQQミュージックでは、「プラチナアルバム」認証を受け、国内でもMelOnのメインチャートであるTOP 100をはじめ、Ginie、Bugs、Vibeなど主な音楽配信チャートで1位を記録するなど国内外で好調なセールスを記録しました。

またフィジカル(CD)でもHANTEOチャート、シンナラレコードなど韓国のアルバムチャートでデイリー1位を記録するなど、発売6日目にはキャリアハイのセールスを達成し、現在は14万枚以上を売り上げています。

K-POP女性アイドル個人ブランド評価でも1位となったテヨンは、3月末から放送されるMnetの人気サバイバル番組『QUEENDOM 2』のMCを務めることも既に発表されています。

ソロ・アーティストとしての存在感を放ちながら、サバイバル番組のMCを務めるなど、多岐にわたる活躍ぶり、そのキャリアからは“ある人”を想起せざるを得ません。

それは事務所の大先輩でもあり、GOT the beatでも仲間となったSMの役員でもあるBoA御大の後ろ姿です。

第1世代にデビューし、歌唱力、ダンス、ルックスの3拍子を揃え、“アジアの星”とまで呼ばれたBoAは、韓国初や最年少という偉業を多くK-POPにもたらしてきた、まさにクイーン・オブ・K-POPとも呼べるリビング・レジェンドです。

GOT the beatでもセンターを譲り、まだ大きく遠い存在ですが、テヨンはその背中を確実に捉えています。

“GOT the queen” The 3rd Album『INVU』は女王の正統後継者としての威厳を示したと言えるでしょう。

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