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【Apink】12年目のForever【Dilemma】

2月14日、Apinkがスペシャルアルバム『HORN』をリリース、タイトル曲「Dilemma」のMVを公開しました。

Apink
(エイピンク/에이핑크)
キム・ナムジュユン・ボミソン・ナウンオ・ハヨンパク・チョロンチョン・ウンジ
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【Apink】すべてがApinkのように【Thank you】

Apinkの前作は、2021年4月19日のデビュー10周年を迎えたスペシャルシングル『고마워 (Thank you)』ですが、その曲は今回のアルバム『HORN』にも収録されており、いわば先行シングルのような扱いです。

正式にナンバリングされた作品という括りでいえば、そこからさらに1年前の2020年4月13日にリリースされた9thミニアルバム『LOOK』(タイトル曲「덤더럼(Dumhdurum)」が前作ということになり、約1年10ヶ月ぶりのカムバックということになります。

Apinkは「덤더럼(Dumhdurum)」で、アメリカ・TIME誌が選定する「2020年最高のK-POP10選」、billboard選定の「2020年最高のK-POP」歌部門2位など世界的な評価を受け、国内の主要チャートでも長期間上位に滞在するなど、記録的なヒットを遂げました。

グループとしては間も無く12年目(4月で11周年)を迎え、メンバー個々人の活動も活発なApinkは、フレッシュな後輩たちのように年に何度もカムバックすることは叶いません。それでも2年弱という空白期間を経ても、現役感が薄れないのがApinkがApinkたる所以です。

Apinkはスペシャルシングル『고마워 (Thank you)』をリリースした10日後、所属事務所Play M(当時)とメンバー5人が再契約を締結し、ナウンのみがYGエンターテイメントに移籍すること、「6人でグループ活動は継続する」ことが併せて発表されました。

通常であればメンバーが移籍することでグループとしての活動は困難になりますが、Apinkの場合は年に何度も頻繁に活動するグループではないことも含め、崩壊や離脱のお為ごかしとして受け止めた人は少なかったと思います。

この年の11月Apinkの所属事務所だったPlay MはTHE BOYZ擁するCre.kerエンターテインメントを吸収合併し、ISTエンターテインメントと社名を新たにしました。ちなみにApinkのデビューは2011年にCUBEエンターテイメントの子会社A CUBEからで、2016年にCUBEから独立しPLAN Aに社名変更、2019年にFIESTARやJBJが所属していたFAVEを吸収合併しPlay Mへと社名変更してきた過去があります。Apink自体は一度も移籍していませんが、社名が3度変更されています。

そして12月末グループとしての活動が可能であることを証明する事になる、2月のカムバックとファンミーティング「Pink Eve」の開催が6人によって執り行われたのです。

そして来る2月14日、10th Anniversary Special Albumとして『HORN』をリリースしました。

アルバムには後期Apinkのタイトル曲である「I’m so sick(1도 없어)」「%% (응응)」「덤더럼 (Dumhdurum)」で化学反応を示してきたブラック・アイド・ピルスン(블랙아이드 필승)と再びタッグを組んだ「Dilemma」をはじめ、先にリリースされたシングル曲「고마워 (Thank you)」が含まれており、他にも「HOLY MOLY」はナウン、「Free & Love」はチョロン、「그날의 봄(Just Like This)」はナムジュ、「Trip」はハヨン、「작은 별 (Dream)」はウンジとメンバー全員が作詞を務めた曲が収録されており、ファンダムPANDAへの感謝を伝える、現在のApinkの集大成的なフルアルバムとなっています。

ナウンが事務所に移籍してしまった弊害の一つとして、音楽番組などのカムバック活動は5人体制で行われていますが、Apinkの活動を観れるという感動が、その寂しさを紛らわしてくれることは間違いありません。

華やかなシグネチャーソースをベースに、中毒性溢れるフックが印象的なダンス曲である「Dilemma」は、最早APink証とも言える出来栄えで、ヴォーギングというふりを加えApinkにしか表現できない大人の魅力を放っています。これまでのタイトル曲と親和性を感じさせながら飽きを覚えないのは、十八番を待つファンの気持ちと彼女たちのキャリアで培った表現力のなせる技だと言えるでしょう。

タイトル曲「Dilemma」のMV​は公開からわずか2日後に1000万再生を突破し、現在は2000万再生に迫ろうとしています。

今回のApinkのカムバックで最も驚くべきなのはアルバムの初動記録で2015年7月にリリースされた2ndフルアルバム『Pink MEMORY』(タイトル曲「Remember」)を超えて、7年ぶりにキャリアハイを記録したということです。

セールス自体は、そのグループの人気を推し量るのに最も有用な要素ではありますが、楽曲そのものが好まれていても成立してしまいます。一方で初動記録はサイン会の特典や予約枚数なども含まれるため、シンプルにグループとしての人気を指し示す数字だとも言えます。つまりはApinkのCD(フィジカル)だから買うという状況が生まれていることを意味します。

間も無く12年目を迎えるApinkはキャリア最高の人気を迎えました。

リーダーのチョロンは3月3日に韓国年齢で32歳を迎えます。32歳でアイドルとして最盛期を迎えるなんて、いかに素敵なことか。しかもこれからさらに年齢を重ね表現の幅はより広がりを見せてくれるはずです。

そしてできることなら、15年目も20年目も同じようにカムバックが見届けられることを願っています。

Apink will be Forever!

 

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