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【パク・ボム】1年ぶりのシナジーと韓国No.1の男【꽃(Flower)】

3月11日、元2NE1のパク・ボムがシングル『꽃(Flower)』をリリースしました。

パク・ボム
(박봄/Park Bom)
1984年3月24日(38歳)
出身:大韓民国🇰🇷ソウル特別市
165cm | 45kg | AB型
D-Nationエンターテイメント
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【パク・ボム】2年と11kgの春来【ドレミファソ】

 

パク・ボムのラストリリースは昨年2021年3月31日のシングル『도레미파솔(ドレミファソ)』で約1年ぶりのカムバックということになります。

しかも、その『도레미파솔(ドレミファソ)』ではCHANGMOという韓国ヒップホップ界のヒットメーカーと共演しながらも、音楽番組等のカムバック活動をほとんど行わなかったので、随分と久しぶりのような感覚を覚えます。

【パク・ボム】8年ぶりの春【ダラ】

元2NE1という人気ガールズグループに所属していたパク・ボムは、グループ解散後に現所属のD-Nationエンターテイメントと契約を結び、2019年3月13日にシングル『Spring』をリリースしソロ歌手として活動を再開しました。その後は、2021年3月末から続編の配信も決まっているMnetの人気サバイバル番組「Queendom(퀸덤/クウィンドム)」のシーズン1にも出演するなど、“彼女にしては”精力的に活動してきました。

この“彼女にしては”というのが重要で、パク・ボムは精神的にも肉体的にも不安定な状態で、もろもろが健康な状態でなければ一般的な歌手のような活動は難しいということです。

その間の歌手としての活動は、2021年5月リリースの韓国芸能製作者協会による豪華アーティストの共演で希望のメッセージを伝える企画曲「2021今再び一つになって(우리 하나되어 2021)」、先月2022年2月リリースのNAVER SERIESのウェブ漫画「サム、マイウェイ(Sam Myway)」のOSTに参加した「넌 나의 거울(My Reflection)」のみです。

CHANGMOと共演した『도레미파솔(ドレミファソ)』も正式なソロ曲としては約2年ぶりのカムバックでしたが、パク・ボムのソロ曲はほとんど客演を交えており、“誰かと共演できる”というのが活動の大きなモチベーション=精神安定剤なのかも知れません。

今回の『꽃(Flower)』でも、そんなパク・ボムがときめくような大物が参加してくれました。しかもCHANGMOとは違い、しっかりMVにも出演してくれています。

キム・ミンソク
김민석 | Kim Min-seok
1991年8月26日(31歳)
出身:大韓民国🇰🇷ソウル特別市
183.3cmg | 80kg | B型
ABYSS COMPANY
所属グループ:MeloMance
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それはABYSSカンパニーに所属するアコースティックデュオMeloManceで作詞・作曲・ボーカルを務めているキム・ミンソクです。声楽やR&Bをベースにした歌唱法が特徴的で高音は3オクターブまで操ることができます。相棒のチョン・ドンファンは作曲・編曲・ピアノを担当しています。

韓国歌謡界は、我々外国人から見れば=K-POPという見方をしてしまいがちですが、アイドルというのは韓国でも日本と同じく若者主体の偏ったジャンルであり、日本ではそこそこ有名でも本国では全然認知度がないというケースがよくあります。反対に、韓国国内では大人気でも、日本を含めた諸外国に認知されていない人気アーティストが数多く存在しており、キム・ミンソクもその一人だと言えるでしょう。

2015年にデビューしたMeloManceは、それまでほとんど知られる存在ではありませんでしたが、2017年9月に出演した音楽番組KBS『ユ・ヒヨルのスケッチブック』に出演した際、同年7月にリリースしていた4thミニアルバム『Moonlight』のタイトル曲「Gift(선물)」を披露し、チャート逆走を開始し、最終1位まで上り詰め2017年のMelON年間チャート18位、2018年の年間チャート7位とロングヒットを遂げ、一躍人気歌手の仲間入りを果たします。

キム・ミンソクはソロ・アーティストとしても活動をはじめ、OSTやフィーチャリング、音楽番組に出演するなど多岐にわたって活躍をします。

そして今、キム・ミンソクが2021年12月19日にリリースした「취중고백(DrunKen Confession)」が韓国歌謡界を席巻しているのです。

「취중고백(DrunKen Confession)」は“新しく解いて編み直す”というスローガンで、映画やウェブ漫画などに合わせて過去の曲をリメイクする企画「리본 프로젝트 – Re:born project」から生まれた曲で、原曲は2005年10月にR&B歌手のFeel(필 | ピル)がリリースした同名の曲です。

キム・ミンソクの「취중고백(DrunKen Confession)」がどれほどヒットしているかというと、MelOn、gaon、genieという韓国主要チャートの月間(1月・2月)で1位を獲得し続けているのです。もちろんチャートだけが全てではありませんが、MV等もないので本質的な人気を証明するのは難しいのですが、少なくともチャート上の数字で言えばキム・ミンソクは現時点で“韓国No.1の歌手”と言えます。

꽃(Flower)』は、崩れ落ちる自分を恨んで憎み、乾いた心で毎日を生きる女性と、見守りながらも一緒に苦しみを感じ、黙々と同じ道を歩もうとする男性の気持ちを表現したバラードで、K-POPを代表するパク・ボムと韓国歌謡界を代表するキム・ミンソクという二人のソロシンガーが出会い、シナジー(相乗効果)する意欲作ということです。

リリース後の15日、パク・ボムは自身のInstagramで2NE1のメンバーと食事をしている様子を公開し、メンバーから新曲リリースをお祝いする様子が披露されました。

「취중고백(DrunKen Confession)」には、このままロングヒットを続けてもらって、旧友と会って心も満たされているであろうパク・ボムの歌手としての意欲を掻き立て続けてもらえたらなと思います。

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