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【DREAMCATCHER】環境配慮型アイドル【MAISON】

4月に入ってますます春らしくなってきたぞ、と思ったら急に夏日になったり、その翌日には気温が一気に10度前後になったりと気温の変動が激しい今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
春になって暖かい日が続く中、急に寒さがぶり返す事を“寒の戻り”や“花冷え”と呼び、四季のある日本らしい趣だと捉える事も出来ますが、とはいえ流石に寒暖差が15度などという日は体がどうにかなりそうで、それが何度もあるとしんどい。特に近年は地球温暖化による影響で極端な気温上昇や豪雨などの異常気象が増えていますが、それもこれも環境破壊のせいです。そりゃあ世界規模でSDGsなんていう開発目標も打ち出されますわな。

という事で4月12日(火)、DREAMCATCHER(드림캐쳐/ドリームキャッチャー)が2ndフルアルバム「Apocalypse : Save us」でカムバし、タイトル曲「MAISON」のMVが公開されました!


DREAMCATCHER
(드림캐쳐/ドリームキャッチャー)
ダミ/ガヒョン/シヨン/スア/ジユ/ハンドン/ユヒョン
所属事務所:DREAMCATCHER COMPANY
ディストリビューター: SONY MUSIC 
ファンダム:InSomnia(인썸니아/インソムニア)
Instagram① / Instagram②
Twitter / facebook / YouTube
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HP(JP) / Twitter(JP)
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ドゥケ(DREAMCATCHERの愛称)はデビュー以降、おおよそ年2〜3作というペースで活動してきました(日本活動は除く)が、今回は昨年7月30日にリリースされたスペシャルミニアルバム「Summer Holiday」(タイトル曲「BEcause」)以来、なんと9ヶ月という最長の空白期間を経てのカムバでございます。

【DREAMCATCHER】黒い夏が弾ける時【BEcause】

フルアルバムとしては2020年2月18日にリリースされた「Dystopia: The Tree of Language」(タイトル曲「Scream」)から2年2ヶ月ぶりで、7人体制としては初のフルアルバムでもあるのです。

【DREAMCATCHER】ようこそ、美しき暗黒世界へ【Scream】

アルバム制作陣は毎度お馴染みOllounder、LEEZ、Buddyたちですが、今作はTRACK8〜14がメンバーのソロ曲となっており、7人全員がそれぞれ作詞作曲(ハンドンとガヒョンを除く5人は編曲も)で参加しているというフルアルバムならではの豪華さ!

TRACK タイトル 作詞 作曲 編曲
01 Intro : Save us Ollounder / LEEZ
02 Locked Inside A Door LEEZ / Ollounder / Maddox / D.Van LEEZ / Ollounder / Buddy
03 MAISON  TITLE  Ollounder / LEEZ
04 Starlight Ollounder / LEEZ
05 Together Ollounder / LEEZ Ollounder / LEEZ / Maddox Ollounder / LEEZ
06 널 위해(Always) Ollounder / LEEZ
07 Skit: The seven doors Ollounder / LEEZ
08 Cherry (Real Miracle) ジユ / Ollounder ジユ / Ollounder / Peperoni
09 No Dot スア / Oliv / LEEZ / Ollounder
10 황홀경 (极夜) シヨン / 김준혁 / LEEZ
11 한겨울 (寒冬) ハンドン / Ollounder / 한수석  Ollounder / 한수석
12 For ユヒョン / Buddy / Maddox ユヒョン / Buddy / Ollounder
13 Beauty Full ダミ / 김준혁 / LEEZ
14 Playground ガヒョン / 한수석 / LEEZ  한수석 / LEEZ

アルバム全体としては、「ドゥケ=メタルサウンド」と思っている人たちにとって同じグループとは思えないほどバラエティに富んだ収録曲が並んでいます。
ソロ曲に注目すると、まず最初に挙げたいのは1990年代後半に登場した「グリーンデイ・チルドレン」とも言われるSUM41やBlink-182的なサウンドのポップパンク曲だったダミの「Beauty Full」です。これがシヨンだったら「あぁなんかわかる〜」って感じでしたが、まさかダミがこっちでくるとは驚き桃の木イ・ユビンでした。とはいえしっかりラップパートもあり、意外性と彼女らしさが融合した楽曲になっていたように思います。
それとガヒョンの「Playground」ですが、個人的にドゥケの中で彼女の声が一番好きなので、それをまるっと1曲聴けるだけでも幸せでしたし、元々備わっているまろやかな声質に張りと艶やかさまで加わっていて新たな彼女の魅力発見!という感じでした。
スアの「No Dot」は最もドゥケっぽい仕上がりで、シヨンの「황홀경 (极夜)」は雄大さがあって彼女の歌唱力を存分に楽しめるようになっていましたし、ハンドンの「한겨울 (寒冬)」は最後が中国語歌詞という工夫が凝らされていて、ユヒョンの「For」は50’sっぽいアプローチの中に浮遊感があり、まるで天気の良い穏やかな午後のひとときのような心地良さを感じさせてくれます。
しかしなによりジユの「Cherry (Real Miracle)」が「これぞオレの求めるアイドルのソロ曲」という感じで「もうこれでソロデビューしちゃいなよ!」というほど素晴らしかったので、思わず3回連続で聴いてしまいました。今ではすっかりヘビロテの仲間入りも果たしております。

さて、ドゥケはデビューシングル「악몽 (惡夢)」から4thミニアルバム「The End of Nightmare」までの全6作で自己の内面が生み出す様々な不安や孤独、軋轢を“悪夢”という比喩として表現した(個人的な解釈です)「悪夢シリーズ」、1stフルアルバム「Dystopia: The Tree of Language」から6thミニアルバム「Dystopia: Road to Utopia」の3作では悪質な書き込みや言葉狩りといった現代の社会問題を曲に盛り込んだ「Dystopiaシリーズ」という2つのシリーズを展開してきました。
シリーズとシリーズの間には必ずスペシャルミニアルバムが挟まれており、前作はそれに該当するものだったので、今作からは待望の新シリーズ「Apocalypse3部作」の幕開けという事になります。
そのテーマはなんと「環境問題」!タイトル曲「MAISON」は「環境を破壊する行動に恥じない“あなた”たちにDREAMCATCHERが伝えるメッセージが盛り込まれている」となっていますが、さすがドゥケ。日常と非日常の中間点に存在するコンテンツともいえるアイドルの中で、これほど現実的なテーマをコンセプトに盛り込んだグループは彼女たちだけでしょう。

そんなオンリーワンな個性を放つ彼女たちのアルバム「Apocalypse : Save us」は、発売4日目で早くも前作の7万5500枚を上回る7万6900枚を売り上げキャリアハイを達成、「MASION」のYouTube再生回数も1300万回を超えるという勢いを見せています。

まぁアルバムの販売枚数に関してはコロナ禍に入ってからインフレ状態になっているとも言えるので、今や過去作との比較自体がナンセンスなのかもしれませんが、それでもファンとして嬉しい事は間違いありません。

とはいえですね、アルバムセールスに着目すると、彼女たちの初動販売枚数ってあえて名前は出しませんがドゥケより遥かに世間一般的な知名度の高い幾つかのグループより成績が良いんですよ。
にも関わらず何故に未だ音楽番組1位が取れないのか謎すぎます。まぁこれは結局韓国国内と海外でのファンダム数という事になるかと思うんですが、1回位はどうにかしてあげたい(T_T)
ただ今回もデビュー以降破竹の勢いを見せているスタシのあのコたちがいるので、正直なところ厳しそうではあります。

でもね、ある程度規模のあるファンダムを持った彼女たちが環境問題を扱うという事は、これをきっかけにそういった事に興味を抱く人たちも少なからずいると思うんですよね。それはつまり地球に優しい人たちが増えるということになりませんか?だとすればその声をより広げるためにも、彼女たちが長く活動出来るように音楽番組1位を取らせてあげた方が世のため人のため地球のためになると思うわけです。
それも一つのSDGs!じゃないですかね。

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