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【MOONBYUL】再出発のムーンスター【C.I.T.T (Cheese in the Trap)】

4月28日、MAMAMOO(ママムー/마마무)ムンビョルが、2ndシングル『C.I.T.T (Cheese in the Trap)』をリリースし、同名タイトル曲のMVを公開しました。

ムンビョル
(문별 / MOONBYUL)
ムン・ビョリ(문별이)
1992年12月22日(29歳)
大韓民国 🇰🇷 京畿道 富川市 中区 出身
165cm/45kg/B型
遠美高校(卒業)
ラップ/パフォーマンス
RBW
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【MOONBYUL】アイドルを超越してしまったビョリ【6equence】

1月19日にリリースされた前作、3rdミニアルバム『6equence』はトリプル・タイトル曲というボリューミーな内容で、ミニアルバムという形式でありながらフルアルバム以上のクオリティで、ソロアーティストとしての意気込みが感じられる内容でした。『C.I.T.T (Cheese in the Trap)』は、あれだけ豪華なアルバムをリリースしてから3ヶ月という高速カムバックとなりました。

TRACK LIST

『C.I.T.T (Cheese in the Trap)』は、『6equence』と比べると非常にコンパクトな内容で、2曲編成のシングルとなっています。

タイトル曲の「C.I.T.T(Cheese in the Trap)」は、恋をモノにするためには何も躊躇しない直感的な感情を描いた曲で、ファンキーなギターサウンドとムンビョル特有の力強いボーカルの調和したロックンロールテイストのダンス曲です。楽曲はムンビョルが所属するRBWのヒットメーカー、イ・サンホとソ・ヨンベ、ココ豆腐パパが作詞作曲に参加した他、弟分であるVROMANCEのパク・ヒョンギュをはじめムンビョルも作詞に参加しています。

タイトルの“チーズ・イン・ザ・トラップ”とは、曲の中で恋する人の心をチーズに喩えていることからきており、恋する人の心に仕掛けた罠という意味です。ティザーでムンビョルは恋愛の講師を演じており、コンセプトフィルム「チーズの盗み方」を4段階に分けて説明する姿なども披露しています。

CONCEPT FILM #1 – ‘Highteen Mistery ‘
CONCEPT FILM #2 – ‘How to steal Cheese ‘
CONCEPT FILM #3 – ‘Crush on me ‘

ムンビョルは英語で“MOONBYUL”、ハングルで“문”と表記します。はピョルという読みで「星」の意味があり、ムンビョルのタイトル曲では月と星がしばしば登場しますが、本作でムンビョルはロックスターの姿を披露しました。

タイトル曲の他には、ムンビョルがファンに届けたい心を込めた自作曲として、2月15日に開催された2ndミニコンサート「Director’s Cut:6equence」で初公開され、音源リリースのリクエストが殺到した「My Moon」がカップリングとして収録されています。

‘CITT (Cheese in the Trap)’ Performance Video

『C.I.T.T (Cheese in the Trap)』は、発売2日目に76,000枚を突破、最終初動販売量で10万枚を突破し『6equence』を凌ぐキャリアハイのセールスを記録しました。

ムンビョルは『C.I.T.T (Cheese in the Trap)』と『6equence』のリリースの合間である2月にNewsenのインタビュー記事が公開されました。

そな中でムンビョルは『6equence』が1年11ヶ月ぶりのリリースだったことに触れ、MAMAMOOのアルバムや他のメンバーとのソロ曲の順番などの兼ね合いがあったためと語っています。つまり『C.I.T.T (Cheese in the Trap)』が高速カムバックになったのは、それだけ曲のストックが溜まっていたということになります。

インタビューの後半では、MAMAMOOの再契約についてや、韓国年齢で31歳となったことでガールズグループ(アイドル)として活動していくことについての葛藤などを語っています。ムンビョルはその中で30歳以降の気持ちとして「挑戦してみてだめだったらやめればいいと考えました。今は、やってみて合わなかったらやらなければいい、合えば続けよう、このように単純に変わりましたね。」と活動に対してポジティブなマインドを持つようになったと語っています。

私は『C.I.T.T (Cheese in the Trap)』を最初聞いた時、ムンビョルのソロデビュー曲でもある「SELFISH (Feat. スルギ of Red Velvet)」を思い出しました。ムンビョルはそれ以降、ダークなコンセプトや『6equence』で披露したような多才っぷりで、ソロアーティストしての幅を披露してきました。

『C.I.T.T (Cheese in the Trap)』では「SELFISH (Feat. スルギ of Red Velvet)」で見せていたような、少し気の抜けたクリーピー(Creepy)な魅力が爆発しており、しかも本作では2019年3月にリリースされたMAMAMOOの9thミニアルバム『White Wind』以来の金髪というビジュアルからも懐かしさを感じます。

ムンビョルの所属するMAMAMOOは2023年12月に活動の終了が決まっており、前作『6equence』からはムンビョルのソロアーティストとして生きていくことの覚悟のようなものを感じました。『C.I.T.T (Cheese in the Trap)』には、そこからさらに心機一転、ソロアーティストとしての再デビューという気持ちが込められているように思います。

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