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【2022】Coupling Track Best10【上半期】

早いもので2022年も上半期が終わりましたね。
いやしかしスゴい年ですよ2022年。厳密に言えば昨年12月のIVEデビューから祭りのような出来事が連発しており、4月にはBIGBANGがカムバ&タップさんがグループから離れ、同月に開催されたコーチェラでは2NE1がサプライズで一夜限りの復活を果たし、8月にはソシまでカムバってだけでもエグいのに、デビュー組にKep1erとNMIXXとLE SSERAFIMがいて、昨年5月に衝撃の解散となったヨチンからウナ、シンビ、オムジがVIVIZとして新たなスタートを切り、そのVIVIZとKep1erがまさかの参加となったQueendom2まであった訳です。
濃い!濃すぎるぜ!2022年!しかもまだ上半期!

そんな上半期から私個人が選ぶ「2022年上半期・タイトル曲以外(Coupling Track/カップリング曲)Best10」を発表させて頂こうかと思います。
ちなみに昨年の上半期と1年を通して選んだ「タイトル曲以外Best10」は以下のようになっております。

【2021】Coupling Track Best10【上半期】

【2021】Coupling Track【Best10】

ではどうぞ!

第10位
ミヨン/TE AMO
収録アルバム:MY(2022年4月27日)
作詞 作曲 編曲
이스란 Julia Michaels, Ferras,
David Embree (Optimist),
Jarrad Kritzstein, Raiden
Optimist, Jarrad K.,
Raiden
(G)I-DLEのメインボーカルの1人・ミヨンのソロデビューアルバムとなった本作ですが、グループでは主に高音部分を担当していた彼女がこれまで見せたことのないような力強く芯のある歌唱を聴けるのがこの「TE AMO」ではないかと思います。グループでのポジションとはまた違ったボーカリストとしての表現力の幅を感じられますし、“エモいミヨン”というのも新鮮よね。
第9位
ILY:1/아젤리아 (AZELEA)
収録アルバム:Love In Bloom(2022年4月4日)
作詞 作曲 編曲
이승재 STEVEN LEE, AVENUE 52, Darren Ellis Smith
ここ2、3年の間、Kポップアイドルシーンにおけるメインストリームはガルクラコンセプトで、強い楽曲、バキバキのダンス、笑顔よりも威圧するような眼力に唯我独尊といった表情ばかりが溢れる中、今や絶滅危惧種となったどストレートな清純派楽曲を見せてくれたILY:1と、何よりこのコンセプトを恐れずにチョイスした事務所の気概に感謝なのです。
第8位
fromis_9/Cheese
収録アルバム:from our Memento Box(2022年6月27日)
作詞 作曲 編曲
danke C’SA,
hongsamman,
희창 (Coke paris)
hongsamman,
희창 (Coke paris)
PLEDIS移籍以降、特にアルバム収録曲における彼女たちはより大人っぽくスタイリッシュでクールな楽曲も増えてきましたが、「Cheese」は系統的に3rdミニ「My Little Society」収録「물고기」に近い、ほどよく肩の力が抜けた軽快さがたまらんです。歌い出しのセロムから締めのソヨンまで、それぞれの声質を活かしたパート割の構成もお見事。
第7位
DREAMCATCHER/Cherry (Real Miracle)(ジユ:SOLO) 
収録アルバム:Apocalypse : Save us(2022年4月12日)
作詞 作曲 編曲
ジユ, Ollounder ジユ, Ollounder, Peperoni
メインとなるグループカラーを押し出すタイトル曲とは異なり、アルバム収録曲ではこれまでもかなり幅広いコンセプトを見せてくれていたドゥケが、この2ndフルアルバムでついにメンバー全員のソロ曲を披露しています。中でも過去に何度も制作に携わってきたジユによる「Cherry (Real Miracle)」は、“キム・ミンジ”というキャラがよく表れていて、このままソロデビュー曲として成立するほどポップで大衆性のある仕上がりになっていたと思います。
第6位
Cherry Bullet/Hiccups
収録アルバム:Cherry Wish(2022年3月2日)
作詞 作曲 編曲
한성호, 영빈 Martin Larsson,
Kirat Singh,
Ilang Lumholt
Martin Larsson for DEEKAY Music
過去にはセロデイが「Super Bad」という曲でオールディーズ感のある楽曲を披露していましたが、ここまで50’Sに寄せたアプローチは初めて聴いた気がします。へユンとボラという強烈なダブルメインボーカル2人の魅力を最大限に活かす楽曲としても大正解です。「Cherry Wish」は他に「닿을까 말까 (KKa KKa)」や「My Boo」という素晴らしい楽曲もあるので、あとはFNCがもっと頑張ってチェリバレを売り出しなさい。腰が重過ぎるぞ。
第5位
Red Velvet/In My Dreams
収録アルバム:The ReVe Festival 2022 – Feel My Rhythm(2022年3月21日)
作詞 作曲 編曲
김수지 (lalala studio) Alma Goodman,
Alida Garpestad Peck,
Kristoffer Tømmerbakke,
Erik Smaaland
Kristoffer Tømmerbakke,
Erik Smaaland
レドベルの大きな魅力の一つにコーラスグループとしてのクオリティの高さが挙げられます。この(多分)8分の6拍子というリズムを用いた楽曲には前作「The ReVe Festival’ Finale」収録曲「Remember Forever」もありますが、とにかくどちらもひたすらコーラスワークが美しい。幻想的な世界に誘い夢心地にさせてくれるグループ。それがレドベル。そしてもちろんウェンディのボーカルも冴えまくり。
第4位
OH MY GIRL/Blink
収録アルバム:Real Love(2022年3月28日)
作詞 作曲 編曲
서지음 RYAN JHUN,
Rodney “Darkchild” Jerkins,
Rickey “slikk Muzik” Offord,
Dreyfus Lindsey, 
J. Hart, Jlie Frost, 
Ericka Coulter
RYAN JHUN,
Rodney “Darkchild” Jerkins,
Rickey “slikk Muzik” Offord,
Dreyfus Lindsey
このコール&レスポンス、特にコンサートのアンコール1曲目でやったら絶対盛り上がるやつじゃん!というほどノリノリで、進化したオマゴルのグルーヴを全身で感じることが出来ます。これまで聴いたことがないくらいこぶしの効いたユアたまの歌い方も最高。しかしこれがジホのラストアルバムになったことは残念でなりません。とはいえ歌詞には「하늘 위로 Fly」とあるので、6人体制となったオマゴルも、新たな道に進んだジホもそれぞれの場所で引き続き輝き続けてくれる事を信じています。
第3位
Billlie/believe
収録アルバム:the collective soul and unconscious: chapter one(2022年2月23日)
作詞 作曲 編曲
장지은, 임광균, 16,
シユン, ツキ, ション,
スヒョン, ハラム,
ムンスア, ハルナ
이우민 “collapsedone”, Justin Reinstein
7人が作詞に参加した、一聴すると王道とも言えるペンソンですが、タイトル曲とのギャップや、“過去の記憶”、“Billlieとは誰なのか”といった謎めいた部分をフックに展開される彼女たちの世界観があるからこそ、より引き立つ曲な気がします。聴いた当初、なんかめちゃくちゃ沁みる曲だなーとクレジットを見てみると、私の大好きな이우민 “collapsedone”だったので、やっぱり惹かれるコンポーザーの傾向ってあるよなと納得でした。
第2位
woo!ah!/Go away
収録アルバム:JOY(2022年6月9日)
作詞 作曲 編曲
Sonny, LIL G, HAE Sonny, HAE, LIL G HAE
「ILY:1/아젤리아 (AZELEA)」の項目で「ここ数年のメインストリームはガルクラ」と書きましたが、補足すればそれも徐々に変化を見せ始めているというのが個人的な印象です。woo!ah!というグループはデビューから一貫して“可愛くてカッコよくてちょっと変”というスタイルを続けているグループであり、この「Go Away」は彼女たちだけが持つ独特なうねりをより感じることの出来る楽曲に仕上がっているように思います。つまり超カッコ良いのよ。
☆第1位☆
Kep1er/LE VOYA9E
収録アルバム:DOUBLAST(2022年6月20日)
作詞 作曲 編曲
whyminsu
「WA DA DA」によって他とは違うグループなんだというスタイルでデビューしたかと思いきや、Queendom2ではしっかり迷走してしまった感のあるKep1erでしたが、今後の彼女たちが目指すべき、というか、元々コンセプトとしてあったはずの正い方向性をこの「LE VOYA9E」が明確にしてくれたように思います。これを突き詰めたら間違いなくKep1erだけのカラーを確立出来るはず。“G”を“9”にしている事で、“9人で行く旅”という意味になっているのも、2年半という限りある時間を鮮明にしているようでグッときちゃう。最高。

はい、という10曲でしたが、なんか例年以上に良曲に溢れていた上半期だったような気がして、選曲には非常に悩みました。最終的にはtripleS・ソヨンの口癖である「もう知らない!」で押し切った感じですが、Best20でも全然いけましたね。長くなるのでやりませんけどw
まぁ「タイトル曲以外(Coupling Track/カップリング曲)Best10」があるなら当然「タイトル曲Best10」もあるので、そちらも楽しみにして頂ければと思います。

では最後に2022年の奇跡とも呼べる「ILY:1/AZELEA」と、見事1位に輝いた「Kep1er/LE BOYA9E」のステージ動画をもって締めの言葉とさせて頂きます。

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